塾長の決意
京進スクールワン吉野町教室ホームページにアクセス頂き有り難うございます。
私は塾長の長谷川と申します。
吉野町教室が目指している目標は「受験に強い生徒」を育てる受験に強い塾になることです。
「受験に強い生徒」とは何だろう?
受験に合格することだろうか?
それなら志望校を1ランクも2ランクも下げ、手を抜いて合格した生徒も「受験に強い」と言えることになってしまう。
私が考える「受験に強い生徒」とは、「志望校に対して真摯に立ち向かい、最後まであきらめずに勉学に励む生徒」のことです。
勉強に対して、受験に対してさえがんばれない人が、なぜ人生の難関に立ち向かえるだろうか?
私は子供たちに、「そんな逃げ癖のついた大人になってほしくない」と思っています。
どんな困難に直面しても、真正面から挑戦する人になってほしい。そして、その力を子供のうちに身につけさせたい・・・。
努力は誰でもできると思われがちだが、それは違うと思います。
走力は「走る力」、歌唱力は「歌う力」であるように、努力とは「努める力」、平たく言えば「頑張る力」のことであり、能力の1つだ。そして能力である以上、鍛えれば誰でも向上させることができるのです。
子どもたちにとって努力=頑張る力を向上させる手段は、スポーツと芸術、そして勉学です。
部活で苦しい練習をする、指先から血がにじんでもギターを弾く、志望校を目指して必死で勉強をする…そうした行為が子どもたちの頑張る力を養成していきます。
子どもたちにとって勉強することは辛くつまらないことかもしれない。
しかし、自らの目標に向かって諦めずに勉強を続けることは、彼らの努力=頑張る力を向上させる営みです。
受験は、その生きる力を向上させる営みの「きっかけ」に過ぎません。
誤解を恐れずに言えば、全力で受験に立ち向かった者は(もちろん私は指導者として生徒の合格を願っているが)、その合否に関わらず勝利者と言えます。その過程で得た頑張る力は、必ず血となり肉となり、生きる力となるからです。
京進スクール・ワン吉野町教室は「受験に強い塾」を標榜します。それは単に合格実績を誇るだけの塾ではありません。塾長、講師・・・全てのスタッフが志望校を目指す生徒に対し、最後まで諦めずに最善の指導と情熱を傾ける塾のことだと考えます。
そして私は【褒める指導】を大事にしています。
保護者の皆様は、ご家庭でお子様を「褒める」ことの難しさを痛感されているのではないでしょうか?
・褒めることの大切さは十分理解しているけれど・・・自分の子どもは別・・・。
・わかってはいるけれど叱りつけてしまい、自己嫌悪・・・。
しかしそれはどこの家庭でも同じなのです。
そんなお母さんの苦しみを長年の塾運営でわかっているからこその「褒める指導」を実践しているのです。
プロフィール:(栄光学園 卒18期)慶應義塾大学工学部卒 卒業後、総合商社の三菱商事(株)に27年間勤務した後、吉野町教室を開校、20年目を迎える