【横浜市南区の保護者様へ】「家で勉強しない」中学生が変わる!脳科学でわかった、やる気を引き出す「魔法の言葉」

脳科学 魔法の言葉 声がけ

こんにちは。 京進スクール・ワン吉野町教室、塾長の長谷川です。

吉野町駅の階段を上がり、教室へ向かうと、部活帰りの生徒たちの元気な声が聞こえてくる季節になりました。

さて、日々多くの保護者様と面談をさせていただく中で、もっとも多く、そしてもっとも深いお悩みがこれです。

「うちの子、家でまっっったく勉強しないんです!」

ご飯を食べて、スマホをいじって、ソファでゴロゴロ…。 「宿題やったの?」「テスト近いんじゃないの?」と聞けば、「今やろうと思ってたのに!」と逆ギレされる。

そんな毎日に、ため息をついているお母様、お父様。 実はそれ、どこのご家庭でも起きている「あるある」なんです。

今日は、20年以上教育現場に立ち、1500人以上の生徒を見てきた経験から、「なぜ中学生は勉強しないのか?」そして「どうすれば自分から動き出すのか?」について、少しだけ脳の仕組みのお話を交えてお伝えしたいと思います。

これを読み終わる頃には、お子様への見方が少し変わり、今日かける言葉が変わるはずです。

1. 親がついやってしまう「2大NG行動」

まず最初に、少し耳の痛いお話から始めなければなりません。 お子様のやる気を削いでしまう、やってはいけない「2つの行動」。 心当たりがないか、チェックしてみてください。

① 「勉強しなさい!」という直球の命令

「いつやるの?」「勉強しなさい!」 これを言われて、「はい!今すぐやります!お母さんありがとう!」と言う中学生はいませんよね。

実はこれ、心理学的にも「心理的リアクタンス(抵抗)」といって、「人から強制されると、あえて逆らいたくなる」という心の働きなんです。

例えば、お母様も忙しい夕方、「そろそろ食器を洗おうかな」と思っていた矢先に、ご主人から「おい、皿くらい洗っておけよ」と言われたらどうでしょう? やる気、なくなりますよね。「今やろうと思ってたのに!」と言いたくなりますよね。 お子様も全く同じなんです。

特に思春期の中学生にとって、親からの「上からの命令」は、脳が「攻撃された!」と判断し、防御本能として「反抗」または「無視(シャットダウン)」を選んでしまうのです。

② スマホを取り上げる(罰を与える)

「勉強しないならスマホ解約するよ!」「没収!」 これもよくある光景ですが、実は逆効果になることがほとんどです。

現代の中学生にとって、スマホは単なる遊び道具ではなく、友達と繋がるための「ライフライン」であり、自分の居場所そのものです。 それを強制的に奪われることは、大人で言えば「財布と家の鍵を取り上げられる」ような不安と恐怖に近いものがあります。

恐怖で一時的に机に向かわせることはできるかもしれません。 しかし、それは**「勉強=罰を避けるための嫌なこと」**という強烈なネガティブイメージを脳に植え付けることになります。

これでは、「自分から進んで学ぶ子」には絶対になりません。 監視の目がなくなれば、すぐにサボる子になってしまいます。

2. なぜ「褒める」と勉強するようになるのか?(脳の仕組み)

では、どうすればいいのでしょうか? その答えが、私たち京進スクール・ワンがもっとも大切にしている「褒める指導」です。

「褒めるなんて甘やかしじゃない?」 「調子に乗るだけでは?」

そう思われるかもしれません。 ですが、これは単なる精神論ではなく、脳科学的に理にかなった最強の方法なのです。

脳は「ドーパミン」を求めている

人間の脳には、「報酬系」と呼ばれる回路があります。 何かをして「嬉しい!」「気持ちいい!」と感じた時に、**「ドーパミン」**という脳内物質が出ます。これがやる気のガソリンです。

脳はとても単純で、「ドーパミンが出た行動(快感)を、もう一度繰り返そうとする」という性質があります。

  • 叱られる(不快) ➡ 脳は「その行動(勉強)を避けたい」と判断する。
  • 褒められる(快感) ➡ 脳は「また褒められたいから、その行動(勉強)を繰り返そう」と判断する。

つまり、お子様を勉強好きにする一番の近道は、「勉強に関することで褒められ、気持ちよくなった経験」を作ることなのです。

「結果」ではなく「行動」を褒める

ここで重要なポイントがあります。 「100点取ってすごいね!」と結果だけを褒めてはいけません。結果が出ないと褒められなくなるからです。

大事なのは、プロセス(行動)を褒めること。

  • 「机に座ったね」
  • 「5分間、集中してたね」
  • 「昨日より単語を1個多く覚えたね」

どんなに些細なことでも構いません。 親から見れば「当たり前」のことでも、脳にとっては「肯定された!」という喜びになります。この小さな「快感」の積み重ねが、やがて大きなやる気の炎へと変わっていくのです。

3. 【実録】吉野町教室での成功事例

ここで、実際に私が吉野町教室で担当した、ある男の子(A君)のお話をさせてください。

A君は、地元の中学校に通う、部活大好きな野球少年でした。 朝練も午後練もあり、土日も試合。家に帰ればクタクタで、勉強なんてする体力は残っていません。 学校の授業中は寝てしまい、成績は下がる一方。お母様も「塾に行かせても寝てるだけじゃないか」と心配されていました。

「来てくれただけで、すごいじゃん」

A君が初めて教室に来た日、やはり彼は疲れた顔をしていました。 ここで私が「なんで学校で寝るんだ!」「もっと気合を入れろ!」と叱っていたら、彼は二度と塾には来なかったでしょう。

私はこう言いました。 「A君、部活でそんなにクタクタなのに、よく休まずに塾に来たね。それだけですごい才能だよ。本当に偉い!」

A君は、キョトンとしていました。 いつも「勉強しなさい」と叱られてばかりだったのに、まさか「塾に来たこと」自体を褒められるとは思っていなかったからです。

小さな変化を見逃さない

それから私たちは、A君の小さな変化を徹底的に探し、褒め続けました。

  • 宿題が半分しか終わっていなくても、「半分もやってきたのか!忙しいのによく時間作ったな!」
  • 計算ミスをしても、「式は完璧に合ってるぞ!考え方はプロ野球選手並みに鋭いな!」

すると、A君の脳内で変化が起きました。 「塾に行くと、先生が認めてくれる」「勉強することは、嫌なことじゃないかもしれない」

次第にA君は、授業中に眠らなくなりました。 「先生、ここわかんないんだけど」と質問に来るようになりました。 そして、「部活も頑張るけど、俺、〇〇高校に行きたいから勉強もやるわ」と自分から言い出したのです。

結果:第一志望合格、そして…

最終的にA君は、部活を最後までやり遂げた上で、見事に第一志望の高校に合格しました。 合格発表の日、彼が言った言葉を私は忘れません。

「先生たちが『お前ならできる』って言い続けてくれたから、俺も自分を信じられたよ」

彼は今、高校でも野球を続けながら、将来の夢に向かって勉強も頑張っています。 「努力する力」を身につけた彼は、もう親御さんが「勉強しなさい」と言わなくても、自分で自分の人生を切り開いていける大人になりました。

お母様、ひとりで抱え込まないでください

ご家庭で、毎日お子様を褒め続けるのは、本当に大変なことです。 反抗期のお子様と向き合うのは、エネルギーがいります。つい感情的になってしまうのは、お母様が一生懸命だからこそです。

だからこそ、「褒める役」は、私たちプロに任せてみませんか?

京進スクール・ワン吉野町教室は、ただ勉強を教えるだけの場所ではありません。 お子様の「いいところ」を全力で見つけ、承認し、脳科学に基づいたアプローチで「自ら頑張れる子」に変えていく場所です。

  • 「家では全然勉強しない」
  • 「最近、子供との会話が減った」
  • 「どう褒めればいいかわからない」

そんなお悩みがあれば、ぜひ一度、教室へお越しください。 お子様の現状をお聞きし、ご家庭で今日からできる「言葉がけ」のアドバイスもさせていただきます。

勉強のことは私たちに任せて、お家では美味しいご飯を作って、ニコニコと見守ってあげてください。 それが、お子様にとって何よりのエネルギーになりますから。


京進スクール・ワン吉野町教室 塾長:長谷川 元彦 (お問い合わせ・無料体験のご予約はこちらから)

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